台風や大雨のあと、「雨漏りした」「雨樋が外れた」「屋根の一部が飛んだ」といった住宅被害が発生することがあります。災害の規模によっては防ぐことが難しい被害もありますが、日頃から住宅の状態を確認しておくことで、被害を小さくできる可能性があります。
屋根
瓦や屋根材がずれていたり、一部が浮いていたりすると、強風によって被害が広がる可能性があります。ただし、自分で屋根に上るのは非常に危険です。気になる箇所がある場合には専門業者に確認を依頼しましょう。
外壁
外壁には年数の経過とともにひび割れや塗装の劣化が生じることがあります。外壁を触ったときに白い粉が付く、塗装が剥がれている、ひび割れが見えるといった症状は、メンテナンスを考える一つの目安です。
雨樋
落ち葉やゴミが詰まると雨水があふれ、外壁へ流れることがあります。樋が割れていたり金具が外れていたりすると、強風で破損が広がる可能性もあります。
窓や雨戸
強風時には飛来物によって窓ガラスが破損することがあります。雨戸やシャッターがある住宅では、正常に動くか事前に確認しておきましょう。
ベランダや庭
植木鉢、物干し竿、工具、収納ボックスなど、屋外に置かれている物は強風で飛ばされる可能性があります。台風接近前には屋内へ移動するか、飛ばないよう固定しましょう。
住宅の修理は、壊れてから行うよりも、劣化が小さい段階で対応した方が工事範囲を抑えられる場合があります。

